ブログ - 脳トレを無料で！介護の「きつい」を減らす、DXで実現する認知症予防と傾聴支援

カテゴリ：読んでほっとする

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14日 7月 2025

【介護の現場で感じる“こころ”の風景】「昔話が止まらない日もある」──思い出の中で過ごすひととき

14日 7月 2025

【介護の現場で感じる“こころ”の風景】相談される側の高齢者──経験が支える人間関係

14日 7月 2025

【介護の現場で感じる“こころ”の風景】「昔の記憶」を語る時間が、安心感につながる理由

14日 7月 2025

【介護の現場で感じる“こころ”の風景】時間の流れがゆっくりに感じるとき、心も落ち着いている

14日 7月 2025

【介護の現場で感じる“こころ”の風景】“忙しさ”の中に、心を置いてこない介護

14日 7月 2025

【介護の現場で感じる“こころ”の風景】“ありがとう”が生まれる瞬間

14日 7月 2025

【介護の現場で感じる“こころ”の風景】ある日の笑顔がくれた希望

14日 7月 2025

【介護の現場で感じる“こころ”の風景】“話を聞く”という優しさがもたらすもの

14日 7月 2025

【介護の現場で感じる“こころ”の風景】ご利用者様の“昔話”が持つ意味──聞くことの大切さ

14日 7月 2025

【介護の現場で感じる“こころ”の風景】“ありがとう”が持つ力──介護現場で生まれる小さな感謝

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IQ130相当のリバーシ

子どものころ、父とよくキャッチボールをして遊びました。
「まっすぐ投げてみぃ」「そんなに力いれんでもええねん」
そんな声を思い出すと、どこかあたたかい気持ちになります。

父は、京都大学出身の方が多く在籍する会社に勤めていました。
いつも静かに本を読み、物事を深く考えるような人でした。
小さな私は、そんな父を少し誇らしく思っていたのかもしれません。

「頭ええなぁ、お前は」と、幼い私によく言ってくれました。
大きくなるにつれ、その言葉に応えられていないように感じることも増えて、
少し距離を感じてしまった時期もありました。

そんな中でも、自分なりに努力していた証として、
エール予備校が主催する「関関同立スーパーテスト」を受けたことがあります。
結果は、数学の偏差値が 73.2 という、自分でも驚くような数値でした。
この経験が、今の「プログラムを書きたい」という気持ちにつながっているのだと思います。

あのころから、ずいぶん時間がたちました。
直接的に気持ちを伝えるのは少し照れくさくて、
結局、父に沖縄旅行をプレゼントしたことが、私なりの感謝の形になりました。

――父が亡くなったのは、3年前のことです。
今でもふと、「もっといろんな話がしたかったな」と思うことがあります。

私がゲームを作り始めたのは、その2年後からです。
「かいご姉妹」という高齢者の方向けのゲームサイトを立ち上げ、
少しずつですが、心を込めて作品を増やしてきました。

父は囲碁が好きだったので、「縁の五並べ」もがんばってプログラムしました。
もう一緒に遊ぶことはできませんが、喜んでくれたんじゃないかな…と想像しています。

そんな想いを重ねながら、リバーシ「桜盤（おうばん）」を作り続けてきました。
サブタイトルに「京大生に試してほしい」と添えたのは、
父が大切にしていた世界に、少しでも近づきたいという想いからです。

もう父に直接感謝を伝えることはできませんが、
そのぶん、今を生きる高齢者の皆さまに、ささやかな楽しみをお届けできたらと願っています。
「かいご姉妹」が、どこかで誰かの穏やかな時間につながっていたら嬉しいです。

京大数学A判定の論理力で
HPをおつくりします

次世代への継承
本表では、著作権や情報モラルへの配慮をはじめ、「かいご姉妹」の制作にあたって工夫した環境や取り組みをご紹介いたします。次の世代を担う方々に向けて、ゲームづくりの基本をわかりやすくお伝えできればと思います。
開発における配慮と信頼性	著作権や情報モラルに関する知識に加え、TOEIC675点の語学力も活かし、プログラム内の記述や外部情報を正確に理解・確認しながら、法的なリスクにも十分配慮した設計を行っております。
ショートカットキー	・Winキー + D：すぐにデスクトップ画面へ戻るために使用・Alt + Tabキー：ブラウザとメモ帳などの切り替えをスムーズに行うために使用
編集ツール	シンプルで扱いやすい「メモ帳」を使って、必要なコードや文章の編集を行いました。
デバッグ環境	制作したゲームは、パソコンとスマートフォン（iPhone SE）の両方で動作確認を行い、閲覧環境に応じた最適化を図りました。
サーバーの利用について	目的に合わせて適切なサーバーを選び、暗号化通信やアクセス制限などの対策を行いながら、大切な個人情報を安全に管理しております。

元介護士としての視点を活かして、テクノロジーを通じて寄り添いたいという想いから、「かいご姉妹」を制作しております。

介護の現場で日々ご尽力されている皆さまのお役に、少しでも立てましたら幸いに存じます。

今後とも変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

合同会社3年D組
代表社員　後長洋平

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