【介護福祉士・実務者研修 合格体験を語ろう】実務者研修の学びを、現場でどう活かすか?

実務者研修は、介護職としての知識を深めるだけでなく、現場での判断力や連携意識を養うための大切なステップです。
特に「医療的ケア」や「倫理的な対応」などは、日常業務と直結する内容が多く、受講後の変化を感じる方も多いようです。


しかし、研修で学んだ知識を現場で活かすには、ただ覚えるだけでは不十分です。
たとえば、「経管栄養の観察ポイント」や「呼吸器系の異常の早期発見」など、現場の具体的な事例と結びつけて考えることで、理解が深まります。


また、職場によっては「学んだことをどう活かせばいいかわからない」という声もあるでしょう。
そのようなとき、他施設の介護職の意見に触れることで、新たな視点が得られることがあります。


「かいご姉妹サロン」では、実務者研修に関する投稿や学びの振り返りを自由に発信できます。
経験の違う仲間からのコメントやアドバイスが、現場での実践力につながるかもしれません。


一人で抱え込まず、学びを共有すること。それが、よりよいケアへの第一歩です。