最近では、定年を迎えたあとに「介護職にチャレンジしたい」と考える方も少なくありません。かつて親の介護を経験した方や、人と関わる仕事がしたいと願う方にとって、介護は心を動かされる職業の一つです。
未経験からのスタートに不安を感じることもあるかもしれませんが、現場では人生経験を活かして利用者さんに寄り添う姿が多く見られ、頼もしい存在として歓迎されることも多いです。
「定年=終わり」ではなく、「定年=新しいスタート」として、やりがいをもって働く方々が増えてきました。その背景には、「少しでも社会と関わっていたい」「自分が元気でいるために働きたい」という想いもあります。
「かいご姉妹サロン」では、定年後に介護の世界に飛び込んだ方の体験談や、これから資格取得を目指す人の声を共有できる場づくりを目指しています。同じような立場の仲間が見つかることで、不安よりも楽しみが大きくなることを願っています。
定年をひとつの区切りとせず、新しい道を歩み始めたいあなたへ。ぜひ一度、その選択肢として介護職も視野に入れてみてください。