【将来はどうする?“定年後”を見据えた働き方】介護の現場で“第2の人生”を始めるという選択

「子育ても終わって、会社も定年退職。これからの人生、何をしよう?」そう感じたとき、介護の仕事に目を向ける方が増えてきました。人手不足が叫ばれる中、人生経験のある方の力は貴重な存在です。


実際、定年後に訪問介護や施設介護の資格を取得し、週数回ペースで働く方もいます。「ありがとう」と直接言われるやりがいは、他の仕事ではなかなか味わえない喜びかもしれません。


また、かいご姉妹サロンを通じて、体力や働き方に応じたシフトの相談もしやすくなり、「無理なく社会と関われる」点も定年後の選択肢として魅力的です。自分のペースで働ける環境があることは、大きな安心感につながります。


「かいご姉妹サロン」では、こうした再スタートを切った方々の交流はまだ多くありませんが、今後、勇気をもらえる投稿が増え、ひとりで考えるのではなく誰かの経験を参考にできる場になることを目指しています。


定年後こそ、自分らしい働き方を。やさしさや人生経験が、介護の現場で確かに役立つ未来があります。