【夜勤明けの心と体をリセットするには?】夜勤のあと、どう過ごしてる? 自分らしいリセット時間のすすめ

夜勤が明けた瞬間、張り詰めていた緊張がふっと緩む――。でも、その後に待っているのは疲労感だけでなく、生活リズムの乱れや心の置きどころのなさ。介護の現場で働く私たちにとって、夜勤明けの時間をどう使うかは、次の仕事への準備にもつながる大切なテーマです。


たとえば、帰宅後にすぐ寝る派、軽い食事をしてから寝る派、あるいは散歩やストレッチで身体を整えてから休む人もいます。ポイントは「自分にとって何が一番回復につながるか」を知ること。周囲と比べる必要はありません。


また、心のリセットも見逃せません。夜勤中は、緊急対応や多忙な時間帯が続き、気づかぬうちに心が疲れていることも。そんなときは、ちょっとした振り返りや、誰かとの雑談が大きな癒しになることがあります。


「かいご姉妹サロン」では、夜勤後の過ごし方やリフレッシュの工夫について気軽に共有できる場をこれから広げていくことを目指しています。自分と似たリズムで働く仲間の声が励みになるような場になることを願っています。


働き続けるための“心と身体のメンテナンス”については、今後自分に合った方法を見つけられるような情報交換や共有の場を増やしていきたいと考えています。少しずつ明日への一歩を軽やかにしていきましょう。