介護職としての年数が長くなると、次第に「次のステップは何だろう」と考えることも増えてきます。管理職を目指すのか、スペシャリストとしての道を極めるのか、それとも別の形で現場を支えていくのか。
でも、キャリアは年数や役職だけで測れるものではありません。日々の関わりのなかで、どれだけ一人ひとりに向き合ってきたか。どんな言葉を選び、どんな思いで手を差し伸べてきたか。その“深さ”が、やがて大きな信頼へとつながります。
そうした目に見えにくいキャリアの価値は、職場内だけでは気づかれにくいこともあります。「かいご姉妹サロン」では、そんな思いや経験を言葉にして共有できる場があります。共感を通して、自分の歩んできた道を改めて見つめ直すことができるかもしれません。
肩書きや年数に縛られず、あなたらしいキャリアを大切にしていきましょう。