ケアの質を落とさず、かつ正確に記録を残すのは、現場で働く私たちにとって日々の挑戦です。「ケアして、記録して、またケア…」と気づけば一日が終わってしまう方も多いのではないでしょうか。
特に夜勤明けや忙しい日などは、書類が後回しになりがち。気持ちが疲れているときほど、記録の負担感は大きくのしかかります。
最近では、介護記録をタブレットで簡単に入力できる施設も増えてきましたが、そういったICTの導入がまだ難しい場合は、チームでの分担や「記録のコツ」を共有することも大きな助けになります。
「かいご姉妹サロン」では、今後、記録に関する工夫や現場の声を交換できるような機会も検討しています。一人で抱え込まず、同じ悩みを持つ仲間とつながるきっかけになるかもしれません。