【記録がつらい…ケアと書類の両立はどうしてる?】チームで支える記録業務―ひとりで抱え込まない工夫

介護記録を丁寧に残すことは、安全なケアやご家族への説明にもつながる大切な仕事です。ただ、現場が忙しい中では、記録が後回しになってしまうことも多いものです。


そんな時に役立つのが「チームでの情報共有」です。例えば、申し送りの際に記録の注意点を簡単に共有したり、手の空いたスタッフが記録補助に回ったりするだけでも、負担はぐっと軽くなります。


記録=ひとりでやるもの、と思いがちですが、実はチームで支え合う意識が大切です。業務フローに柔軟性を持たせることで、ケアの質も向上します。


こうした実践的な工夫について、他の施設での取り組みが気になる方も多いでしょう。「かいご姉妹サロン」では、今後、記録の工夫や共有方法についての声が集まる場になることを目指しています。仲間とつながりながら、自分らしい働き方を見つけていける環境づくりに努めていきたいですね。