介護の現場で働く中で、40代・50代に差しかかると、「この先どう働いていきたいか」と考える機会が増えてきます。体力面の不安、家族の事情、これまでの経験を活かしたい気持ち……。今まで通りの働き方が続けられるとは限らないからこそ、「私らしい」働き方を見つけることが大切です。
たとえば、夜勤から日勤へのシフトチェンジ、パート勤務への切り替え、研修講師や相談員への道など、介護の仕事にもさまざまな選択肢があります。また、体験談やアドバイスを共有できる場があると、他の人の選択肢に触れることで、自分の道がクリアに見えてくることも。
そんな時、かいご姉妹サロンのような交流の場は大きなヒントになります。同年代の仲間の声に耳を傾けながら、自分のこれからを少しずつ描いてみませんか?
キャリア再設計は、これまでを否定することではありません。今までの経験を土台にして、より自分らしい未来を築くための“次の一歩”です。