【40代・50代からのキャリア再設計。私らしい働き方を考える】キャリアに迷いが出たとき、どう立て直す?

介護の仕事を続ける中で、「このままでいいのかな」とふと迷いが生まれることは、誰にでもあります。忙しい日々のなかで立ち止まり、これから先の働き方や方向性について考える時間は、実はとても大切なものです。


キャリアの軸がぶれそうなとき、自分を責めたり焦ったりせず、まずは心の声に耳を傾けてみましょう。「どんな働き方がしたいか」「本当に大切にしたいことは何か」。その問いに向き合うことが、再出発の第一歩になります。


もし一人で考えるのが難しいと感じたら、同じ業界で働く人たちと話すことで、ヒントが見つかるかもしれません。かいご姉妹サロンでも、将来的にはキャリアに悩んだ経験や乗り越え方などを共有し合える場を育てていきたいと考えています。


道に迷うことは、次の道を見つけるチャンスでもあります。あなたらしい介護のかたちを、焦らず、少しずつ描いていけたら、それが一番の「正解」かもしれません。