介護の現場で「中堅」と呼ばれる世代になると、若手でもベテランでもない独特の立ち位置に戸惑うことがあります。現場経験はある程度積んでいるけれど、周囲からの期待は高まり、後輩指導やチームの潤滑油としての役割も求められるようになります。
一方で、自分自身のスキルアップやキャリアについての不安も出てくる時期です。後輩を支えながら、まだ自分も学びの途中…そのはざまで「誰かに相談したい」と感じる瞬間は少なくありません。
同じような立場の介護職同士で話せる場があれば、自分の悩みや工夫を共有し、前向きな気持ちになれることもあるでしょう。職場の外でこそ見つかる「等身大のつながり」が、今のあなたの支えになるかもしれません。
「かいご姉妹サロン」には、中堅世代の方の参加も見られます。キャリアの悩みや日々の工夫についての発信はこれから少しずつ増えていく可能性があり、誰かの投稿を読むだけでも、「私だけじゃない」と感じられることがあります。
あなたが今感じている壁も、同じように感じてきた仲間がきっといます。小さなつながりが、次の一歩につながるかもしれません。