介護の仕事には、マニュアルにはない“気持ちのやりとり”が多く含まれています。ときに忙しく、思うようにケアが進まない日もありますが、それでもふとした瞬間に「ありがとう」と言葉をもらえると、すべてが報われるような気がするものです。
その言葉には、感謝だけでなく、信頼や安心感が込められているように感じられることもあります。特別なことをしたつもりはなくても、「いてくれてよかった」と思ってもらえたことが伝わってくると、この仕事を選んだ意味を深く実感できます。
もちろん、毎日がそういう瞬間の連続ではありません。それでも、一度でもそうした言葉を交わせた経験があると、「また誰かの力になれたら」と思える気持ちが生まれ、次の一歩へつながるのです。
かいご姉妹サロンでは、そんな「この仕事をしていてよかった」と感じた場面について、他の方と気軽に共有できる投稿が増えてきています。誰かの体験を読んで共感したり、自分の想いを言葉にしてみたり。こうした小さな共有が、日々のモチベーションにそっと寄り添ってくれることもあります。
一人ひとりの現場に、小さな感動があります。あなたが感じた“よかった”の瞬間も、ぜひサロンで共有してみませんか。