介護の現場では、言葉にしにくい疲れや感情を抱えたまま働き続けることがあります。誰かに話したくても、職場では言いにくい…そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
とくに、責任ある立場や中堅層になると、「弱音を吐くのはよくないかも」と遠慮してしまうことも。ですが、ほんの少しでも気持ちを言葉にできたとき、不思議と気持ちが軽くなる瞬間があります。
話すことに正解はありません。「ちょっと聞いてほしい」「こんなこと思った」で十分。それを受け止めてくれる人がいるというだけで、気持ちが前に向くことがあります。
かいご姉妹サロンでは、そうした“言葉にしにくい感情”も安心して共有できる場所を目指しています。気持ちの整理や、誰かの言葉に耳を傾けるだけでも、自分の内側が整ってくることがあります。
聞いてもらえる、共感してもらえる――それだけで、また頑張れる力になるのかもしれません。