【“私はこうしてます”シリーズ ~記録・休憩・段取り編~】仕事の“回し方”、どうしてる?現場での小さな工夫たち

介護の現場では、記録作業・休憩の確保・日々の段取りなど、「どうやって時間を回すか」が問われる場面が多くあります。業務の多さに追われて、「もっと効率よくできないか」と感じる方も少なくないでしょう。


たとえば記録は、内容の簡潔さと正確性のバランスが重要ですが、「あとでまとめて書く派」「隙間時間にこまめに書く派」など、人それぞれに工夫があります。正解が一つでない分、他人のやり方が気になることも。


また、休憩も「取れるときに取る」とは言っても、タイミングが合わずに気づけば時間が過ぎてしまうことも。リーダーや中堅層になるほど、自分の休憩を後回しにしてしまう傾向も見られます。


段取りも、シフトや人員体制に応じた調整が必要で、「自分なりの優先順位づけ」や「チームへの声かけの工夫」などが求められます。こうした現場の細やかな工夫こそ、共有したい知恵です。


かいご姉妹サロンでは、日々の業務の中でのちょっとした工夫や「私はこうしています」という声が自然に共有できる場を目指しています。形式にとらわれないやりとりが、他の誰かのヒントになるかもしれません。