【“私はこうしてます”シリーズ ~記録・休憩・段取り編~】記録に追われない工夫、していますか?

ケアの記録は、介護現場の信頼を支える大切な仕事です。ただ、業務の合間に記録をこなすのは簡単ではなく、「つい後回しにしてしまう」「思い出すのに時間がかかる」といった悩みを抱える方も少なくありません。


そこで最近は、“記録のタイミングをあえて固定する”など、自分なりのリズムを決めて取り組む工夫も見られます。例えば「1人対応が終わったら必ず3分メモ時間をとる」など、小さなルールが負担を軽減してくれることもあります。


かいご姉妹サロンでは、こうした「記録の段取りや工夫」についても、情報共有のきっかけづくりを目指しています。忙しさに埋もれがちな記録作業こそ、互いの知恵が力になるかもしれません。


自分に合ったやり方を見つけることは、業務の質を高めるだけでなく、自分自身の余裕にもつながります。