【悩んだけど、こう決めた。“判断の軸”を話しませんか?】迷ったとき、どうしてる?「判断の軸」を見つけるヒント

介護の現場では、日々さまざまな選択を求められます。優先順位のつけ方、チームとの連携、利用者さんの対応──そのすべてに「正解」があるわけではありません。


そんなとき、自分の中に“判断の軸”があるかどうかが、大きな違いになります。周囲に流されすぎず、自分らしい決断ができるかどうかは、日々の積み重ねによって形づくられていくものです。


「相手の尊厳を大事にしたい」「安全第一で行動したい」など、何を優先したいかは人それぞれですが、それを言葉にしておくことで、迷いにくくなることもあります。


かいご姉妹サロンでは、「自分なりの判断基準を見つけたい」「迷ったときにどう考えているかを知りたい」という声を元に、互いの視点を共有する場を少しずつ広げていこうとしています。


感情や状況に流されやすい場面でも、自分の中に小さな「軸」があれば、きっと立ち返ることができる。そんな気づきにつながるきっかけを、これからもサロンで育んでいければと思います。