「あの人、またあんな言い方して…」「どうして自分ばかり注意されるの?」
苦手な人がいると、その人の言動ばかりが気になってしまうこと、ありませんか?
本当は大したことじゃないのかもしれない。そう思いたくても、心が敏感に反応してしまう。
そんな“気にしすぎる自分”に、さらに自己嫌悪してしまう…そんなループにはまってしまうこともあります。
でも実は、「気にしすぎる」ことは悪いことばかりではありません。
相手の気持ちに配慮できる人ほど、些細な違和感に気づきやすいもの。
ただ、その感受性が自分の心を苦しめてしまうのなら、少し立ち止まって、自分をいたわってあげる時間が必要です。
「私はちゃんと頑張ってる」「苦手な人がいても大丈夫」と、自分に言ってあげることも、大切なケアのひとつかもしれません。
介護の仕事は、人の気持ちに寄り添う力が求められます。
だからこそ、他人の態度や言葉に心が揺れるのも当然のこと。
かいご姉妹サロンでは、そんな繊細な感情も否定せずに話せる場を目指しています。
「ちょっと疲れたな」と思ったら、そっと心の声を投稿してみませんか?
同じように悩んだ誰かが、あなたの気持ちをそっと受け止めてくれるかもしれません。
気にしすぎる自分も、まるごと受け入れながら、今日も無理せずやっていけたらいいですね。