苦手な人がいるとき、いちばんつらいのは「誰にも言えない」ことかもしれません。
文句を言いたいわけじゃない。ただ、ちょっと聞いてほしいだけ。
でも、「そんなこと言っちゃいけない」と思って、自分の中にしまい込んでしまう——
そうして積もった感情は、ある日ふとしたきっかけであふれてしまうこともあります。
だからこそ、どこかで本音を出せる場所があるって、大切なことなんですよね。
「それ、わかるよ」と受け止めてもらえたら、それだけで救われることもあります。
誰かに話すことで、気持ちを整理できたり、「そんな考え方もあるんだ」と視点が変わったり。
人とのやりとりには、そんな小さな癒しの力があります。
かいご姉妹サロンでは、気軽に気持ちを共有したり、ひみつのお手紙で個別にやりとりしたりすることを目指しています。
「苦手な人がいる」と口にするのは勇気がいりますが、それは弱さではなく、心を守るためのひとつの手段だと思うのです。
職場では言いづらいことも、ここなら少しずつ話していける。そんな場があると知っているだけで、気持ちの余裕が違ってきます。
今、あなたの中にある小さなモヤモヤも、決して無視しないであげてください。
一人で抱えずに、よかったら誰かにシェアしてみませんか？
あなたのその一歩が、誰かの背中を押すかもしれません。