【“自分のための時間”って、どうやって作ってる?】誰かのために頑張るからこそ、“自分のため”が必要になる

介護の仕事は、「人の役に立ちたい」「誰かを支えたい」という思いから始めた方も多いのではないでしょうか。
私もそのひとりです。
でも、気づけば“自分のこと”を後回しにするのが当たり前になっていて、ある日ふと疲れ果ててしまっている自分に気づきました。


「人のため」は素晴らしい。
だけど、その“人”に向き合い続けるには、自分の心が元気でいることが何より大切。
だからこそ、自分のための時間を「贅沢」と思わず、「必要な時間」としてちゃんと確保するように意識しています。


たとえば、休みの日に予定を詰め込みすぎないこと。
スケジュールに“何もしない時間”をあえて入れておく。
好きな香りのお風呂にゆっくり浸かる、スマホを置いて静かな時間を持つ。
どれも特別なことではないけれど、「自分の感覚を取り戻す」ために欠かせない時間です。


かいご姉妹サロンでは、「人にやさしくするには、まず自分にやさしく」そんな考え方も大切にしています。
日々のなかで無理なく続けられる、自分時間のヒントを共有し合うことも、私たちの支え合いのひとつ。
あなたが、あなたをいたわる時間をどうか忘れずにいてくださいね。