【“チーム”ってなんだろう?】一人ではなく、誰かと動いているという感覚

介護の仕事は、一人で完結するものではありません。
利用者さんのケアを行うにも、職種を超えた連携が欠かせず、チーム全体で動いていることを日々実感します。
そんな中で、ふと「“チーム”ってなんだろう?」と考えさせられる瞬間が訪れることもあります。


たとえば、自分の行動を誰かがフォローしてくれていたと気づいたとき。
あるいは、忙しいときにさりげなく声をかけてくれた同僚の存在に助けられたとき。
「連携」という言葉以上に、目に見えない“支え合い”の空気を感じたときに、「これがチームかもしれない」と感じる方も多いようです。


チームとは、同じ目標に向かって、それぞれが自分の役割を果たしながら支え合う関係。
それは、仲が良いかどうかとは別の話で、お互いを信頼し、補い合える関係性の中に自然と生まれていくものです。
「一人でやるより、誰かと動く方がうまくいく」
そう実感できたとき、チームの存在は何より心強いものになります。


かいご姉妹サロンでは、「こういう瞬間にチームっていいなと思った」「自分が支えてもらえた出来事」など、日々の中で感じた“つながり”を共有し合える場を目指しています。
自分の中にある「チームって何だろう」という問いを、誰かと一緒に考えていくことも、大切な気づきにつながるかもしれません。