「ほんのひと手間だけど、やっておこうかな」
そう思って行った行動が、実は利用者さんや同僚にとって、大きな助けになることがあります。
トイレのスリッパをそろえる。朝のあいさつにひとこと添える。
記録も評価もされないけれど、そうした些細な行動が、職場の雰囲気や相手の気持ちを和らげるのです。
「名もなき業務」は、気づかれないことが多く、当たり前になってしまいがちです。
けれど、自分も誰かも気持ちよく働けるように…という“想い”の積み重ねが、現場を支えています。
かいご姉妹サロンでは、そんな「誰かのためのひと手間」を大切にしています。
自分の働き方を振り返ったり、他の人の投稿から気づきを得たり。
名もなき努力こそ、言葉にして共有することで、その価値が広がっていくのかもしれません。