介護や医療の現場では、「いつも笑顔でいよう」「優しくいよう」と気を張り続けることが多くあります。
その一方で、自分自身の心が追いつかず、無理をしているように感じる瞬間もあるのではないでしょうか。
人と関わる仕事には、“感情労働”という側面があります。
本当は落ち込んでいたり、イライラしていたりしても、それを出さずに対応しなければならないことも。
だからこそ、感情を「出せない場面」と「出せる場面」を分けて考えることが、自分を守るために大切です。
職場ではプロとしての振る舞いが求められても、気持ちを吐き出せる場所があれば、心のバランスは保ちやすくなります。
かいご姉妹サロンのように、感情を素直に言葉にできる場を持つことで、「疲れてるんだな」と気づけることもあります。
まずは、自分の気持ちに耳を傾ける時間をとってみませんか。