介護や医療の仕事では、感情を表に出すことを控える場面が多くあります。
ときには、怒りや悲しみ、理不尽さを胸にしまったまま、笑顔で対応することもあるでしょう。
けれど、感情をしまい込みすぎると、自分の心の声が聞こえにくくなってしまいます。
「なんでこんなに疲れてるんだろう」と感じたとき、その原因は“感情の渋滞”にあるかもしれません。
しまうことだけが、感情との向き合い方ではありません。
信頼できる誰かに話したり、書き出したりすることで、心の中で絡まった思いが少しずつほどけていくことがあります。
かいご姉妹サロンでは、「言葉にできない感情」も、そっと預けられる場を目指しています。
感情をしまいこむだけでなく、やさしくほどいていける時間を、仲間と分かち合ってみませんか。