【“ごめんね”と“ありがとう”の使い方、迷ったことは?】「ありがとう」で伝える、相手への信頼

介護の現場では、ちょっとした声かけやサポートが日々飛び交います。
そんな中で、「ごめんね」か「ありがとう」か、言葉選びに迷う場面は多くあります。


たとえば、忙しい同僚に頼みごとをしたとき。
「悪いけど…」と申し訳なさそうに声をかけ、「ごめんね」と言ってしまう人もいれば、
「助かったよ、ありがとう」と笑顔で伝える人もいます。


どちらの言葉にも相手を思う気持ちは込められていますが、
「ありがとう」には、相手を信頼しているというニュアンスが含まれているようにも感じます。


「ごめんね」ばかりを繰り返すと、自分が何か“悪いことをしている”ような印象になってしまうこともあります。
一方で「ありがとう」と伝えることは、相手の行動を素直に受け取り、感謝する姿勢を表します。


かいご姉妹サロンでは、こうした日々の言葉づかいに悩んだり、気づいたことを投稿することができます。
他の人の考えや経験を読むことで、あらためて「伝えるって、こういうことか」と気づける瞬間があるかもしれません。


「ありがとう」を使うたびに、相手との関係が少しずつあたたかくなる。
そんなふうに、言葉が人と人とをつなぐものになるといいですね。