言葉にしない優しさって、ほんとうに伝わっているのかな?
そう思うことはありませんか。
「ありがとう」や「大丈夫?」と声にするのは大切なことですが、時には“黙って見守る”ことが、いちばんの思いやりになる場面もあります。
たとえば、忙しそうな同僚にあえて声をかけず、そっと作業を引き受ける。
落ち込んでいる様子の人に、無理に聞き出すのではなく、そっと隣に座って寄り添う。
そんな、言葉にしない「気づかい」は、言葉以上に心に残ることがあります。
でも、「気づいてくれたかな」と不安になることもあるでしょう。
けれど、私たちはきっと、誰かにしてもらった“静かな優しさ”を、どこかでちゃんと覚えているものです。
かいご姉妹サロンでは、こうした言葉にならない優しさについて、自然な形で共有し合うことができます。
誰かの体験や思いにふれることで、自分の中の優しさにも気づけるかもしれません。
優しさには、いろいろな形があります。
声に出すだけでなく、「背中で伝える」優しさも、大切にしていきたいですね。